
ムダ毛の自己処理で悩んでいませんか?
今では女性だけでなく男性も脱毛サロンに通っています。
ここ数年で一般的になってきた脱毛サロンですが、メリットだけではなくもちろんデメリットもあります。
脱毛サロンに行かれたことのない方にとっては不安なことやわからないことが多いでしょう。
そこで今回は脱毛サロンに通うメリットとデメリットと、あわせて自己処理のメリット・デメリットもお伝えします。
それらを踏まえた上で脱毛サロンに通うべきかもう一度考えてみて下さいね。
目次
脱毛サロンのメリット・デメリット
まずは脱毛サロンのメリット・デメリットです。
そもそも脱毛サロンがよくわからないという人は次項の「脱毛サロンとは」で説明しているのでチェックしてみて下さい。
脱毛サロンのメリット
脱毛サロンのメリットは5つあります。
- ムダ毛を気にせずファッションを楽しめる
- 自己処理が楽になる
- ワキやVIOは衛生的に保てる
- 肌のトーンが明るくなる
- 肌トラブルを防げる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
脱毛サロンのメリット①:ムダ毛を気にせずファッションを楽しめる
自己処理だけでは処理し忘れてしまったり、剃り残しが目立ってしまうことがあります。
そうするとせっかくお気に入りの服を着てもムダ毛を隠すために気を使ってファッションを楽しむことができません。
しかしムダ毛を脱毛サロンで処理していれば、徐々に自己処理の頻度が少なくなります。
毛質や量も目立たなくなるので、自己処理を忘れてしまってもそこまで目立つ心配がありません。
脱毛サロンに通えばムダ毛を気にせずファッションを楽しめますよ。
脱毛サロンのメリット②:自己処理が楽になる
上述しましたが、脱毛サロンに通い続けると徐々に毛質や毛量が目立たなくなってきます。
自己処理を怠ると2,3日後にはすぐに生えてきてしまいますよね。
脱毛サロンに通う場合、だんだんと自己処理の回数が減ってきます。
通っている回数は頻度やその人の毛質にもよりますが、3カ月に1回や半年に1回まで減らせることができます。
自己処理にかける時間を減らして時間を有効に使えることができますよ。
脱毛行きはじめて5回目くらいなんですけど、今回いつもより照射が痛いと感じて、お姉さんに少し痛いかもって何度か伝えたの初めてなんやけど、回数重ねるごとに照射強くしてますって言ってたから、その効果出てるのかな……腕の毛とかめちゃ抜けるww
— ryo. (@charanporan) 2019年5月2日
脱毛サロンのメリット③:VIOを衛生的に保てる
VIO(デリケートゾーン)は毛が密集していて自己処理が難しく、処理の範囲に迷ってしまいますよね。
そんな時はプロに任せるのが一番です。
VIOは毛が密集しているので熱がこもりやすく、生理の経血によって蒸れや痒みが起こりやすいです。
かと言って自己処理をするにも範囲に限界があります。
脱毛サロンでは自分で届かない範囲まで施術してくれるので、生理中の不快感もなくなりストレスが軽減されるでしょう。
脱毛サロンのメリット④:肌のトーンが明るくなる
脱毛サロンで使われている照射光(IPL)はフォトフェイシャルというシミやそばかす、にきび痕、毛穴を引き締める効果のある治療法をもとにして作られたものです。
その光を当てて施術をするので同時にフォトフェイシャルの効果も得られることができます。
特に毛穴の黒ずみやぶつぶつが気になる毛穴に効果的です。
顔脱毛、痛かったけど肌が見違えるように綺麗になる
— 微糖 (@kosmos0926) 2019年5月3日
IPLは細胞レベルで肌を活性化させ、きめの細かい肌を目指すことができるので、脱毛サロンでの施術は一石二鳥です。
脱毛サロンのメリット⑤:肌トラブルを防げる
自己処理をしているとカミソリや除毛クリームなどを使用するでしょう。
カミソリは肌を傷つけるので、頻繁に使っていると肌へのダメージが大きいです。
また除毛クリームは自分の肌に合っていないものだと肌荒れを起こしてしまうのであまりおすすめではありません。
脱毛サロンであればカミソリを使わず光を照射するので、肌への負担は軽減されます。
施術後もしっかり保湿ケアをしてくれるので肌トラブルを避けられるでしょう。
脱毛サロンのデメリット
続いて脱毛サロンのデメリットです。
デメリットを大きく分けると以下の5つがあります。
- 費用が掛かる
- 時間と手間が掛かる
- ワキ脱毛をすると汗をかきやすくなる
- 痛みや恥ずかしさがある
- 普段の生活で気を付けないといけないことが多い
それぞれ詳しく見ていきますね。
脱毛サロンのデメリット①:費用が掛かる
脱毛サロンに通うには費用が発生してきます。
費用は脱毛する部位や回数によっても異なります。
カウンセリングに行くと希望部位や予算を加味してカウンセラーが適切なプランやキャンペーンを提案してくれます。
自分が脱毛に使える予算を把握してカウンセリングに行ってみましょう。
時期によってはキャンペーン利用で、ワキやVラインが500円程で受けることできます。
あまりお金をかけられない人は本当に脱毛が必要な部位のみ取り入れるのもおすすめです。
脱毛サロンのデメリット②:時間と手間が掛かる
エステティシャンに施術してもらうので楽ですが、サロンに通う日程を合わせたり、事前に自己処理をしたりと時間と手間が掛かってしまいます。
脱毛行くの、億劫
— R (@Pl1aC4crRKPae9W) 2019年5月3日
脱毛サロンに通い続けるのは大変ですが脱毛完了まで根気よく続けることが大切です。
サロンで脱毛をすると徐々に自己処理の回数が減るので将来的に考えると、脱毛サロンでしっかり施術してもらった方が肌へのダメージは少なくなりますよ。
脱毛サロンのデメリット③:ワキ脱毛をすると汗をかきやすくなる
脱毛後多汗が一時的に起こります。
これは脱毛により汗腺が刺激されることによって起きると推測されています。
もう一つの理由は、精神性発汗です。
有働アナ漢方で完治したのではなかったのかぁ。私も脇汗酷いから洋服は凄く気を使う。。。ワキ脱毛してから余計に酷くなった気がしたり。一昨年はボトックスもしたけど去年からどうでもいいやwに気持ち切り替えたら少し汗が減ったような。。
— なめお (@rningfo16) 2019年4月26日
このパターンは汗をかいてしまうという予期不安から生まれます。
本人の意識が変わらない限りずっと症状が続くので、いつもより汗をかいてるなと思ったら意識を変えてみましょう。
脱毛サロンのデメリット④:痛みや恥ずかしさがある
脱毛サロンの光脱毛は医療脱毛に比べて痛みは少ないですが、まったくないわけではありません。
またエステティシャンに施術してもらうとなるとVIOなどの部位を見られるのは恥ずかしいという人もいるでしょう。
中には恥ずかしくてなかなか脱毛サロンを始められない人もいると思いますが、エステティシャンはこれまでたくさんの人の施術をしてきているので、恥ずかしがる必要はありません。
通うにつれて慣れてくるので安心してください。
全身脱毛1回目やってきた💃お腹とか脇腹とか弱いとこ我慢大会すぎた😂終わったら保湿クリーム塗ってくれるんだけどエステ通ってる人こんな感じなんだなって🤔恥ずかしくて行かなかったけど目隠しのせいか意外と裸見られるの恥ずかしくなかったよ👌
— はるちよ⚰️ (@haruchiyo_cos) 2019年5月3日
VIOなどの自分で処理できない部位は脱毛サロンで施術してもらうのがおすすめですよ。
脱毛サロンのデメリット⑤:普段の生活で気を付けないといけないことが多い
脱毛期間中は、以下のことに気を付ける必要があります。
- 日焼けを避ける
- 脱毛前後の飲酒
- 脱毛前後のサウナ・入浴・激しい運動
- 肌の保湿
肌トラブルを避けるためにはこれらを徹底する必要があります。
脱毛サロンとは
脱毛には主に2つの施術方法があります。
- 医療脱毛(脱毛クリニック)
- 美容脱毛(脱毛サロン)
この2つの違いは医療行為を許可されているかいないかです。
医療脱毛は医師免許を持っている医師や看護師が施術を行うため、毛根の組織を破壊する医療行為が許されています。
一方で資格を持っていないエステティシャンが施術をするため、医療行為が許されておらず毛根の組織にダメージを与える行為までしかできません。
この2つの違いについては「脱毛サロンと医療脱毛はどっちがおすすめ?【違いを徹底比較!】」で詳しく説明しています。
脱毛サロンと脱毛クリニックで迷っている人はチェックしてみて下さいね。
自己処理のメリット・デメリット
脱毛サロンに行かないのであれば自己処理をすることになるでしょう。
自己処理は自分のタイミングでできるというメリットがありますが、一方で肌へのダメージが大きなどのデメリットもあります。
自己処理のメリット・デメリットをそれぞれ見ていきましょう。
自己処理のメリット
ムダ毛を自己処理するメリットは以下の2つです。
- ムダ毛が気になったときにいつでも処理できる
- コストがかからない
それぞれ見ていきましょう。
自己処理のメリット①:ムダ毛が気になったときにいつでも処理できる
脱毛サロンに通うには日程を合わせたり施術の時間を確保する必要があります。
施術の時間は60分前後が平均です。
サロンまでの往復の時間も考えると2時間近くかかる人もいるでしょう。
忙しい日々を送っているとその時間を確保するのが厳しい時もありますよね。
自己処理では自分のタイミングでムダ毛の処理ができるのがメリットです。
自己処理のメリット②:コストがかからない
自己処理の方法にもよりますが、カミソリで処理する場合は数百円の出費で済みます。
一方で脱毛サロンに通う場合は12回で10万円台などとコストがかかります。
コスト面だけを見れば断然自己処理の方がおすすめではあります。
ただし、自己処理は肌への負担が大きいため、将来的に見るとおすすめではありません。
自己処理方法の一つである除毛クリームと脱毛サロンでの脱毛を比較した記事:「除毛クリームと脱毛サロンどちらがいいの?使用方法やメリット・デメリットとは?」もあわせて読んでいただくとよりわかりやすいでしょう!
自己処理のデメリット
ムダ毛の自己処理は以下のデメリットがあります。
- 自己処理の方法によっては肌にダメージを与える
- 自分では処理しきれない箇所が出てくる
- 半永久的にムダ毛と付き合っていかなければならない
それでは1つずつ見ていきましょう。
自己処理のデメリット①:自己処理の方法によっては肌にダメージを与える
カミソリや毛抜きなどによる長年の自己処理は肌にとって負担が大きいです。
カミソリ負けや色素沈着、乾燥、埋もれ毛など肌荒れの原因になりかねませんので注意が必要です。
カミソリを使う場合はシェービング剤を使うなどして肌への負担を軽減させましょう。
まだ体調悪いのかな?
休み中に脱毛しようと思って足とかで使い慣れたはずの除毛クリームで被れた😭
仕事が始まる頃には治ってるはずだけど… pic.twitter.com/nzketVh7NA— jin74kayo556 (@0704Sinnjin) 2019年5月3日
除毛クリームで肌が荒れてしまう可能性もあります。
自己処理のデメリット③:自分では処理しきれない箇所が出てくる
自己処理で家庭用脱毛器や脱毛クリームを使用するにはある程度の技術も必要です。
自分で行うと処理しきれない範囲が出てきたり、脱毛の仕上がりにムラが出てしまうので、専門的なことはプロに任せるのが一番です。
自己処理のデメリット④:半永久的にムダ毛と付き合っていかなければならない
自己処理だと毛の毛根を破壊もしくはダメージを与えることができません。
カミソリやシェーバーで処理をしても肌の表面で毛をカットするだけなので毛根は変わらないです。
毛根が変わらないどころか、何度も同じ毛をカットすることで毛質が濃くなってしまいます。
毛根を変えないとムダ毛はどんどん太くなるので半永久的に自己処理を続ける必要があります。
自己処理の方法とは
脱毛サロンに通わず自己処理をする場合は以下の方法があります。
- かみそり
- シェーバー
- 毛抜き
- 家庭用脱毛器
- 除毛クリーム
- ワックス脱毛
- ヒートカッター
かみそり、毛抜き、除毛クリーム、ワックス脱毛で処理をしていると肌への負担が大きいです。
肌荒れや色素沈着などを起こしてしまう可能性があります。
自己処理をするのであれば、シェーバーやヒートカッター、家庭用脱毛器の肌への軽減が少ないものを使用しましょう。
自己処理方法の一つである除毛クリームについて知りたい方は、こちらの記事:「除毛クリームと脱毛サロンどちらがいいの?使用方法やメリット・デメリットとは?」もあわせて読んでいただくとよりわかりやすいでしょう!
脱毛サロンの賢い選び方
自己処理は好きなタイミングでコストもかからずにできますが、やはり肌への負担は大きいです。
長期的に考えると肌へのダメージが少ない脱毛サロンで処理する方がおすすめです。
そこで脱毛サロンの賢い選び方をご紹介します。
*スマートフォンの方は右にスクロールが可能です。
技術力 | 施術者によって技術は異なります。 まずはネット上の口コミや感想を確認してみましょう。 もしくは実際に体験を受けてみることも可能です。 |
予約は取りやすいか | サロンによっては人気で予約がすぐに埋まってしまう事もあります。 予約が1回ごとしかできないとなると、予定が立てずらくなってしまいます。 予約条件はしっかり確認しましょう。 |
通いやすい | 自宅や職場から近い店舗があるか、施術ができる店舗は1つだけなのか、それともどの店舗でも通うことができるのかは大きなポイントです。 |
できるだけストレスなく通えるサロンを選びたいですね。
おすすめの脱毛サロン:la coco(ラココ)
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引用:lacoco公式サイト
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気になる人はチェックしてみて下さいね。
まとめ:デメリット以上にメリットが多い脱毛サロンはおすすめ

脱毛サロンのメリットとデメリットを詳しく見てきましたので、最後におさらいです。
自己処理のメリットデメリットも併せて見てきましたが、将来的に見ると自己処理だと肌へのダメージが大きいです。
脱毛サロンでは光を使っての脱毛になるので肌への負担は軽減されます。
コストはかかりますが、肌のことを考えるのであれば脱毛サロンに通うことをおすすめします。
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