脱毛サロン・医療脱毛

除毛クリームと脱毛サロンどちらがいいの?使用方法やメリット・デメリットとは?

こんにちは!ヨガと着物が大好きなライターのカナ(@KANA_vintage)です。

みなさん、『除毛クリーム』を使われたことはありますか?

 

カナ
わたしの脱毛事情はというと…
ワキやひざ下、ひじ下は光脱毛にて処理済みです!たまに抜き残しが生えてくるけど…。
その前はカミソリ、除毛クリーム、自宅用の電気式脱毛器など、思春期の頃からいろいろ使っていました!

 

リーズナブルで効果の高い脱毛サロンも増えていますが、「ワキと脚だけ脱毛サロンで。ほかの部位は自己処理」と、サロン脱毛と自己処理を併用しているという方も多いのでは?

数多くある自己処理の方法の一つに「除毛クリーム」がありますが、脱毛との違いは?メリットやデメリットはどんなもの?…など、今回あらためてご説明していきます!

 

脱毛サロンor自己処理あなたはどちら?

大きく分けて、ムダ毛の処理には「専門機関(病院や脱毛サロン)で施術」もしくは「自己処理」の2つの選択肢がありますよね。

 

専門の機関なら…

  • ニードル脱毛
  • ワックス脱毛
  • 光脱毛
  • 医療レーザー脱毛

 

自己処理なら…

  • カミソリ
  • 電気シェーバー
  • 毛抜き
  • 電気式脱毛器
  • 除毛剤
  • ワックス

 

などが挙げられますよね。

費用、効果、手軽さ…どれも一長一短あるので、どれがベストかは個人の価値観によって分かれるところですよね。

ただ、脱毛をする(したい)人が思うことはだいたい同じ!

 

「リーズナブルに済ませたい」

「予約して、施術に行って…というのは正直面倒」

「ササッと短時間で済ませたい」

「肌に負担の無い処理がいい」

 

といったところではないでしょうか。

その点では、思い立った時にすぐ処理できるのが自己処理の良いところですよね。
では、自己処理の中の「除毛クリーム」について詳しくご説明していきましょう。

 

「除毛クリーム」ってどんなもの?

肌から出ている部分だけ溶けて無くなります。毛根には毛が残ったままです。

 

根っこから抜くのが脱毛。

 

「除毛クリーム」は毛を溶かすことでムダ毛を無くしていきます。

除毛クリームの中に毛の主成分であるタンパク質を溶かす「チオグリコール酸カルシウム」という成分が含まれていて、クリームの影響により毛が溶けて肌表面の毛を処理できるのです。

使い方は、処理したい部分に毛が隠れるくらいにクリームを塗り、待つこと数分。

ある程度の長さのある毛なら、徐々に毛が縮れてくるのがわかります(溶けだしている)。

所定の時間になったら、クリームを取り(市販のクリームの場合、専用のヘラが付いていることが多いです)、肌に残ったものについては洗い流しましょう。

 

カナ
待ち時間やクリームの落とし方は商品によって異なります。各商品の使用方法をよく読んで従ってくださいね!

 

脱毛との大きな違いは、皮膚から出ている部分の毛は無くなりますが、毛根には毛は残ったままということです。

 

除毛クリームはどこで買えるの?

ドラッグストアやネット販売など、さまざまな場所で購入できます。

ドラッグストアの場合、カミソリと同じ棚に並んでいることが多いですよ。
ドラッグストアのものは1,000円未満のものが多いですが、ネットで検索すると3,000円ほどするものもあります。
除毛のしくみについてはどのメーカーもほぼ同じと言えますが、肌にやさしい成分が含まれているかどうか、などで価格に差があるようです。

 

お手入れのスパンはどれくらい?

毛根から完全に抜き去るわけではないので、皮膚の下に隠れていた部分がまたすぐに生えてきてしまいます。

お手入れの頻度は個人差がありますが、早いときには2~3日でえてくるという人も…。
そのため、こまめな自己処理でも苦にならない人には向いていると言えます。

 

除毛クリームのメリットとデメリットについて

では、改めてメリットとデメリットをリストアップしていきましょう。

【メリット】

  • サロンへ通わず自宅でできる
  • 数分で処理できる
  • 一度で広範囲を処理できる
  • 痛みが無い

 

【デメリット】

  • 薬剤により肌に刺激を受けることがある
  • 処理の頻度が高い
  • 処理の頻度や商品によっては、コストがかかる

 

除毛クリームでもっとも注目すべき点は、やはり薬剤による刺激があることです。

痛みも無く処理ができる反面、毛を溶かす成分で肌にまで影響が出て炎症を引き起こしてしまうこともあります。
敏感肌の人は特に気を付けて使用すると良いでしょう。

カナ
私は肌が丈夫な方なので、これまで除毛クリームで肌荒れを起こしてしまったことはありません!
しかし、敏感肌でない方でも使用前には少量を肌につけて痛みやかゆみが無いか、パッチテストをされることをおすすめします!

 

除毛クリームを使うならこんな時がオススメ!

除毛クリームが肌に影響がない場合、カミソリや毛抜きなどと使用シーンによって使い分けするのもおすすめです。

例えばワキの処理の場合、カミソリでは肌表面に刃が当たらず剃り残してしまうことはありませんか?
または、無理に剃ろうとして肌を傷つけてしまったり…。

除毛クリームであれば刃を当てにくい場所でも処理が簡単です。

カナ
私だったら、趣味の着物を着るときに目立つうなじや背中の産毛など、カミソリでは処理しにくい部位の除毛に便利ですね!

 

顔やVIOデリケートな部位への除毛クリームの使用は要注意!!

前述の通り、除毛クリームに含まれる薬剤が肌に刺激を与えることがあるため、使用に向いていない部位があります。
顔やVIOなど、皮膚の薄いところや粘膜部分はとても敏感ですので、使用はおすすめできません。

ただし、顔にも使える低刺激タイプのものも販売されていますので、購入時に使用可能な部位をよく調べてみてくださいね!

 

脱毛サロンに通いながら、自己処理として使っても大丈夫?

脱毛サロンと並行して使用して良いかについては、サロンによって見解が異なるようですので、スタッフの方に相談してみましょう。

使用禁止としているサロンの見解は、除毛クリームに含まれる成分により肌が乾燥してしまうから、というところが多いようです。
商品によっては保湿成分入りのものもありますので、現品を持って脱毛サロンで相談してみるのもいいかもしれませんね。

脱毛サロンと除毛クリームの効果の差は?

脱毛サロンと除毛クリームを比べると、効果があるのは脱毛サロンと言えます。

それは、前述の通り処理方法に理由があります。

脱毛サロン
光やレーザーを当てることによって、毛根にダメージを与えて生えてこないようにする。

 

除毛クリーム
肌表面に出ている部分だけを溶かす。肌の下には毛は残ったままで毛根には影響はない。

 

つまり、除毛クリームでは目に見えている部分のみを取り除くので、時間が経てばまた生えてきてしまうのです。
そのため、常にツルツルときれいにしておきたいのであれば、脱毛サロンの方おすすめします。

 

TPOに合わせて脱毛方法を使いこなそう!

痛みも無く簡単に処理できるのが魅力の除毛クリームですが、注意点もあります。

ただ、メリット・デメリットはどの脱毛方法でもそれぞれあります。
処理をしたい箇所や使用シーン(お出かけの直前にどうしても処理したい!など)、予算によって使い分けするのもいいですね。

ぜひご自身にぴったりの脱毛方法を見つけてみてくださいね!

 

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