痩身エステを受けた後ふと体を見たらあざができてしまっていた！という経験はないですか？
ネットでもよく目にする相談です。
「痩身エステでできたあざはどのくらいで消えるんだろう？」
「このあざずっと残ったらどうしよう…」
と困っている方も多いと思います。
今回はあざができる原因や好転反応、あざが治らない場合の対処法まで細かくご紹介します。
ぜひ痩身エステであざができてしまったときの参考にしてください。
目次
痩身エステであざができてしまう原因は？
痩身エステでできるあざの原因は以下のとおりです。
- 血行が悪くなっている
- 体に老廃物が溜まっている
- 喫煙をしている
- 筋肉量が少ない
- エステティシャンの技術力不足
血行が悪くなる原因の一つはセルライトです。
セルライトが血管を圧迫しその血管に栄養が行き渡らないことにより血管壁がもろくなって内出血を起こしてしまいます。
また、体に老廃物が溜まっていたり喫煙をしてしまうことも血管壁が弱くなる原因の一つです。
ほとんどの場合は受ける人の体質によってあざができることが多いです。
しかし、稀にエステティシャンの技術不足であざになってしまうことがあります。
手が体に密着しておらず、適切な力以上に圧力をかけてマッサージをしてしまうことによりあざができてしまうのです。
エステティシャンの教育がきちんと行き届いたサロンを選ぶことも重要になってきます。
普通なら通っていくうちにあざは減っていきますが、通っても変わらない場合は途中解約や返金対応をしてもらいましょう。
痩身エステであざができやすい場所はどこ？
痩身エステであざができやすいのは、セルライトが多くついている太もも・お腹・二の腕です。
もし不安な方は施術を行う前にエステティシャンの方に「力加減は優しめでお願いします。」などと伝えるようにしてください。
あざができやすかったり、セルライトがまだ固い方は3箇所を隠せるような服を選びましょう。
もしあざができてしまっていても恥ずかしい思いをせずに帰ることができます。
痩身エステのあざができやすい施術3つ
痩身エステであざができやすい施術は4つあります。
あざができるのは絶対嫌だという人はこの施術を減らしてもらえるようエステティシャンに相談してみましょう。
- セルライトマッサージ
- 吸引ローラー
- ラジオ波
以下で詳しく説明します。
痩身エステであざができやすい施術①セルライトマッサージ
セルライトマッサージとは、エステティシャンの手技によるマッサージのことです。
セルライト除去にアプローチをしてハンドマッサージしているため、血行が悪い方は毛細血管が切れてあざになりやすくなります。
エステティシャンの技術面話をするとのマッサージの際、指全体と手のひらが肌に密着していれば力を分散することができます。
しかし、指先だけが肌に当たっているとピンポイントで強い力が加わってしまうためセルライトが少ない方でも毛細血管が切れてあざになってしまうのです。
施術中に痛みを感じたらすぐに止めてもらうように言いましょう。
痩身エステであざができやすい施術②吸引ローラー
吸引ローラーとはエンダモロジーという機械を使って、脂肪を吸い込んで、引っ張り上げながらローラーでもみほぐす施術です。
こちらの機械もセルライトを除去するものになります。
出力の上げすぎで吸引力が強くなったり、ローラーを強く当てすぎてしまうとあざになってしまいます。
また、機械での施術の場合あざの範囲が広くなってしまう可能性もあるので注意が必要です。
痩身エステであざができやすい施術③ラジオ波
他のマシーンと違ってラジオ波マシン特有のヘッド部の形状によりあざになりやすいです。
ラジオ波にはモノポーラ式・トライボーラ式・ユニポーラ式と３種類あります。
特にトライボーラ式はエステティシャンが圧力をかけすぎてしまうとあざができやすくなってしまいます。
なぜトライボーラ式はあざになりやすいのかというと、肌との接地面が平らではなく、ゴツゴツしているためです。
凹凸があると力加減に技術が必要になってきます。
痩身エステであざができにくい施術はキャビテーション
キャビテーションとは、特殊な超音波を当てるだけで脂肪細胞を減らすことができるマシーンです。
超音波で脂肪細胞を振動させて細胞内に気泡を作ります。その気泡がはじけて、脂肪細胞を溶かしてくれるのです。
キャビテーションを受けることによって血行がスムーズになり、老廃物や余分な水分を排出することができます。
施術中や施術後の痛み、副作用がないので今とても人気の施術になっています。
ですが、稀にキャビテーションを受けたらあざができてしまったという話を聞くことがあります。
基本的にはキャビテーションの超音波であざができるようなことはありません。
もしあざができてしまったならそれはエステティシャンが強くマッサージをおこなってしまったためです。
その場合はサロンに相談するなどの対策を取りましょう。
痩身エステのあざと好転反応の違いは？
内出血ができたからといってそれが一概に全てあざであるとは言い切れません。
好転反応という場合もあるので注意しましょう。
好転反応とは痩身エステを受けた後に来るだるさや筋肉痛のような痛み、あざのような赤い湿疹などです。
この好転反応は血行が悪かったり、老廃物が体外に出るときに起こるデットクス現象が起こったりしたときに出やすい反応です。
リンパマッサージのような優しいマッサージでも、出ることがあります。
好転作用は数時間から３日で湿疹が消えますが、あざは1週間程度時間が経たないと消えません。
また、痛みも好転作用だとほとんどありませんがあざだと押すと痛みがきます。
カッピングでできた赤い斑点の正体は？
カッピングとはガラスやプラスチック製のカップを背中に吸着させます。
カップを外した際に体内の老廃物が一気に流れるため血行が良くなったり、デトックス効果があります。
カッピングをするとあざのような跡がついてしまうことがあります。
ですが、これはあざではないので安心してください。
通常ですと2〜3日で消えます。
カッピングの跡は色を見ると健康状態がわかると言われています。
薄いピンク色の場合は健康であるという印です。
赤黒く出てきてしまった方は、血流が悪いというサインなので血流改善にも気をつけるようにしましょう。
回数が増すごとに改善されていくので最初は赤黒かったという方も、だんだんと薄ピンクになっていきますよ。
痩身エステやあざの口コミ
よくネットで見る相談ですが、痩身エステは悪いものではありません。
確かに痛みがあることもありますが、痩身エステはしっかり結果が出て綺麗な体になります。
ここからはSNSやネットに寄せられたあざや、施術についての口コミをご紹介します。
私も結婚式前に通いました！ブライダルコースではなかったけど。
キャビとラジオ波やりました！ラジオ波は痛くなかったような？キャビは太ももとかセルライトで痛かったですが、痣はできなかったな…。
痛すぎたら弱めるから言ってください、ていつも言われてました。まあ、最初は最弱でもめっちゃ痛かったけど笑
食事に気をつけたりバスに乗らず歩いたりという努力もしましたが、痩せて二の腕や太もももサイズダウンしたので、私はエステ通ってよかったとは思ってます！
通う前にちょうど太ってしまい、結婚式あるのに人生最大重量だったので…。お金かけてるし！という思いもあり笑、ダイエット頑張れました。
合うお店が見つかるといいですね！
キャビテーションは効果がすぐ分かる！と雑誌に載っていたので。。。
その謳い文句を信じて、キャビテーションを受けてみることにしました。
リンパマッサージのようにぎゅうぎゅう押されるのかと思い、恐怖でしたが、そんなことはまったくなく、
ジェルの上を超音波マシンでなでていくだけです。これだけでウェスト3センチも減ったなんて本当に驚きです。
https://www.instagram.com/p/BvNbYkWFyj2/
https://www.instagram.com/p/BwcPlFJHgl4/
https://www.instagram.com/p/BrBKvRflNRf/
https://twitter.com/sibn_8/status/1044229338734899200?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1044229338734899200&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.suzutaro.net%2F%3Fp%3D7683
施術は痛い＝効くということではないのであざになる前にエステティシャンに言ったほうがよさそうです。
カッピングやキャビテーションは痛みがなく安心して受けられる施術で、リピーターになる方も多いようですね。
痩身エステは痛みも多少ありますが結果がしっかり伴うものなので皆さん続けられているようです。
痩身エステのあざを予防するポイント
痩身エステを受ける際にあざになる前の予防としておこなっていただきたいことがあります。
ポイントは以下のとおりです。
- 施術中の痛みを我慢しない
- あざができたことを伝える
- 体を温める
痩身エステは痛いほど効くというものではありません。
初心者ほど痛みを我慢しがちですが、痛い時は素直に言いましょう。
「結構思ったより痛いんですねー！」
というように少し軽い感じで言うと、その場の雰囲気も悪くならずに痛い事を伝えられます。
また、本来ならば通っているうちに減ってくるあざですがいつまでも減らない場合はサロンにしっかり言うようにしましょう。
力を調節したり、マシンの出力なども調整してくれます。
体を温めることで血行が良くなります。
あざになる原因は体が冷えている場合もあるので、施術前に温かい飲み物を飲んでおいたり、普段から体を冷やさないように工夫してください。
痩身エステのあざを早く治す方法2種類
あざを治す方法としては2種類あります。
- 腫れていてあざができてから2日目までの場合
- 腫れが引いていてあざができてから2日経っている場合
以下で詳しく説明します。
痩身エステのあざを早く治す方法2種類①腫れていてあざができてから2日目までの場合
ビニール袋に入れた氷や保冷剤をハンカチなどに包んで患部に当てるようにしましょう。
冷やすことで出血を抑えて、あざが広がることを防止します。
腫れが引いたら今度は「腫れが引いていてあざができてから2日経っている場合」でお伝えするステップと同じことをします。
痩身エステのあざを早く治す方法2種類②腫れが引いていてあざができてから2日経っている場合
腫れが引いた場合や、2日以上経っている場合はホットタオルやカイロで患部を温めます。
温めることで血行を促進して、自然治癒力を高めます。
あざが治りかけのときにマッサージをしたり、受けたりするとまた同じ場所にあざができることがあるので注意しましょう。
痩身エステでできたあざが治らない場合の対処法
痩身エステでできたあざがなかなか治らない時は、返金や途中解約をしてもらいましょう。
詳しい手順は以下のとおりです。
- トラブル箇所を撮影しておく
- サロンと話をする
- 医師の診察を受ける
- 診断書をサロンに持っていく
あざが起きている部分はスマートフォンなどで撮影しておきましょう。
そのときにどんなあざができていたか、知る目安になります。
撮影するときは日付もわかるようにしておいてください。
あざがひどい場合すぐに病院に行きたくなってしまうところですが、まずはサロンに状況を伝えましょう。
状況を伝えるときにはいつこうなったのか、なぜこのようになってしまったのか落ち着いて話します。
話す内容はこちらを参考にしてください。
- あざができてしまった理由、原因
- 次回から対策をしっかりおこなってもらえるか
- 医者にかかった場合の料金の支払いについて
- 途中解約、返金方法（痩身エステをやめたい場合）
病院に行く前にサロンに話を伺うのはどの施術であざになってしまったのか双方ともに把握するためです。
1週間が過ぎても治らない場合は医師の診察を受けるようにしましょう。
サロンで聞いた施術などをしっかりと医師に伝えて治療してもらうようにしてください。
病院でもらう診断書や領収書などの書類は全て保管しておきましょう。
診断書を持ってサロンに行きましょう。しっかり対応してもらえます。
悪質なサロンだと責任逃れをしてくる場合があります。そんなときはお住まいの地域の消費者センターや消費生活相談窓口に相談してください。
サロンへの交渉のやり方やサロン側へ直接注意喚起をするなどの対策を取ってもらえます。
痩身エステのあざをそのままにしないで正しい対処をしましょう！
痩身エステに行く方は今すぐにでもきれいになりたいと思って行かれる方が多いと思います。
しかし痛い施術＝よく効くということではないので、痛いときにはちゃんと言いましょう。
まだどこのサロンにするか決めかねている人はいくつかのお試し体験をしてエステティシャンの力具合のなどをしっかり見極めて自分にあったサロンを探してみてください。
信頼できるエステサロンを見つけて、綺麗な体を目指しましょう。
以上「痩身エステを受けた後にできたあざの対処法とは？あざのできる原因や予防法まで徹底解説！」でした！
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